圧密加工とは、

高温のローラーで表面に圧力をかける熱圧処理のことを言います。

床材としては、素材自体が柔らかいために耐摩耗性に不安がある
杉・桧材でしたが、熱圧処理で表面硬度が向上し,
さらに熱圧処理時にうまれる独特の凹凸には傷がついても目立ちにくいなど様々な利点があります。

圧密フロアは表面の細胞1mm〜1.5mmのところを圧縮し、強くしているので桧の場合、普通材の1.5倍。
杉の場合、普通材の2倍の硬度を実現することができました。